又々獣医か病院へ

この2日間 愛犬が全く飯を食わない。
小屋で丸くなって寝ており、頭をなでても反応しない。
これは大変だと、朝一番を狙って、しっかり抱えてトボトボと病院へ向かった。
かかりつけのDr.は、息が荒いと不安な顔をしている。
すぐにレントゲンを撮り、血液検査にエコー診断と続いた後、宣告。
肺に大きな陰が有り、他の検査結果も鑑みて、肺腫瘍かリンパ腫か何とかのどれかは分からないけど、3日前には症状がなかったのに今日の結果は、非常に進行が早い。
本来は、詳細な血液検査を外部委託して結論を出すのだが、結果が出るまでに1週間掛かり、間に合わない。 肺腫瘍と決めつけて抗癌治療をすると、効き過ぎて一気に腫瘍が小さくなってしまった場合 その影響で急死する場合もある。
と予想を超える宣告だ。 まさか今日死んでも良いから抗癌治療をしてくれとは言えず。
リンパ腫に効く柔らかい薬を注射して様子を見ることにした。
先が長くないなら、美味しい物を食べて元気を出して欲しい。 と美味しい缶詰をもらって帰る。 今日も帰りは長い道のりだ。