愛犬は自宅で家族葬

近頃はペット霊場で焼いてもらって、ペット霊園に葬儀をする人達が多くなったが、我が家では、自宅で私がお経を上げ、心のこもったお経でお送りするすることに決めていた。
朝から蝋燭と線香を上げ、家の者と丁寧にお経を上げる。
夕べは暖かった身体もすっかり冷たくなったが、まるで寝ているような穏やかな顔を見て涙する。毎日続けた朝夕の散歩や２度の食事の用意も今日はない。
ペットロスと言うけれど、多生はそうであっても良いのではないかと思う。
今日はしっかりとお香を焚いて極楽浄土への旅立ちをお祈りした。
スタッフさんがお参りをしてくださって、その折に本人からのお供えとは別に、子供さんがプリン模様の蠟燭にメッセージを添えてお供えくださいました。
小2の男子からのメッセージには心を打たれました。