清掃業を起業してハウスクリーニング以外の事業展開を考える

清掃業を起業して
お客さんを獲得していくための
簡単にできる仕組みとしてあるのが
ハウスクリーニングやエアコンクリーニングの
比較サイトへの掲載です


ただこの比較サイトだけでは
なかなか経営状況を安定させることは
難しいと考えます


例えば
同じお客さんで
エアコンクリーニングを年に数回することはありません
せいぜい１年１回
あるいは２年に１回
そんなスパンです


ハウスクリーニングも同じく
例えばスポット的な浴室清掃を
毎月業者さんに依頼されてくるところはありません
（家事代行は別です）


このように
一人のお客さんからの依頼頻度は限られてきます


ハウスクリーニングの対象である一般のお客さんは
母数として多いという事はありますが


受注もたくさん獲れることとは
イコールにはなりません


冒頭の比較サイト内でいくら頑張ったとしても
競合他社も同じようにやっていますから


その競争の中で安定的にお客さんを獲得していくことは
とても難しいのです


ですので一般顧客を対象としたハウスクリーニング以外の
新たな得意先を
比較サイト以外で獲得していくという事が必要になってきます


例えば
不動産屋さんからの賃貸物件の清掃とか
飲食店の定期清掃とか


法人関連の定期的な仕事の受注が
経営を安定させていくためにはとても重要なポイントです


清掃業を起業して
とても参入しやすいハウスクリーニングですが
これ一本だけではなかなか
難しい面があるというのが現実です


と言いましても
これは最初の目標として
月商２００万～３００万を目指す人を
前提としたお話になります




本日も
最後までお読みいただきありがとうございます

（ №２１－６２４）