掃除屋社長が取り組んでいるM&Aでの借入の中身

掃除屋社長が取り組んでいるM&Aでの借入の中身
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません







当社では





清掃会社

不動産会社

清掃資機材会社(M&Aした会社)

個人事業





この4つで事業を展開しております





どれも事業の柱となるように

事業展開を行っておりますが





ここ数年

非常に難しいながらも

取り組んでいるのがM&Aです





そんなM&Aですが

会社経営を承継する上で

色々と難しい検討事項が発生してきます





前回触れたのが

借り入れがある場合について

運転資金や新規事業への投資など

会社の事業を成長させていく際に

必要となるケースの借入は問題ない

ということをお伝えしました







一方で

これは厳しい借入というのもあります







借り入れ過多は

どうにもなりません





事業利益からの返済で積算してみても

返済までにかなりの期間を要してしまいそうなケースは

余ほど資本力がある買い手でなければ

難しいです





また

役員借入金が結構ある場合もあります





社長個人が会社にお金を貸し付けているケースです





会社の事業利益では賄えない分の

マイナスを補填するために

社長個人が立て替えてるのが

役員借入金です





これも

あまりいい借入金ではないので

評価としてはマイナスです





M&Aを行う際に

買い手側がこの役員借入金をどう見るかですが





これについては

まだ検討の余地がある場合もあります







つづく



vol.59



【お知らせ】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください



【お知らせ2】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください



【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)