清掃業ともう一つの事業の柱

脱サラ後に清掃業で年商1,000万の壁、3,000万の壁、1億の壁～これらを達成してきた社長の話～


前回からの続きです


個人事業として４年目の
２０１２年（今から１２年前）に
清掃業とともに次の新たな事業展開として始めた不動産事業




不動産といっても
清掃業一本でやってきた私は
何か伝手があったわけでもなく


もちろん
資金もほとんどありません


自宅のローンの返済で手一杯
そんな状況で
全くのゼロからの取り組みでした



そんな中での不動産事業は
どんなことをしていたのか？




それは
不動産投資です


いまでこそ投資という事に関しては
世間でもよく取り上げられ


一時期は
サラリーマン大家さんというのも大流行りました


今では
不動産投資という言葉はよく耳にするワードだと思います



しかし
いまから１２年前の私が取り組み始めた当時は
リーマンショックからまだ数年の時でしたので
経済自体も底の当たりでした



ですので
素人が異業種から参入という事においては
少し無謀なところもあったと思います



当然
周りの清掃業者さんでそのようなことをやっているとこも
私の関連先ではありませんでした



正直なところ
今のように
投資という部分ではオープンな感じはありませんでした



そんな不動産投資ですが
具体的にはどんな事業なのかというと



簡単に言えば
大家さんになることです



アパートやビルを買って
賃貸収入を得る大家さんになる事業です



不動産事業となると
当然
会社としての登録免許が必要ですし
宅建士の資格者も必要なのですが



賃貸収入を得るだけの
大家業
においては
そうした登録免許は不要です



ですので
私も
大家業という部分での不動産事業に取り組んでいったのです


つづく



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