日常清掃現場を請けるデメリット

日常清掃現場を請けるデメリット
清掃業を始めて
その後どのような事業展開をしていけばよいのか?


という事で
当社の軌跡を交えながら
棚卸的な内容でお伝えしていきます



ハウスクリーニングや法人の定期清掃契約などを中心に
事業展開していった中で



そこに
徐々に加わっていった業務が
日常管理の清掃現場案件です



ここで
前回お伝えしたのが


日常清掃現場を増やしていく中で
うまく仕組みを作って
体制を整えていくことで
長期的に収益を上げていけるサービスとして
経営状況も変わってくるというところをお伝えしました



しかしながら
一方では
日常現場を増やせど
全く安定しない場合もあります




それはなぜなのか?




基本的には
日常清掃の請負単価は
粗利が低い部類のサービスである場合がほとんどです




その分
ボリュームはあるので
そこで粗利分を確保していくようなケースが多いです





ただし
これらを元請として受注できれば
ある程度の粗利は確保できますが





下請けや孫請けとして受注する場合は
さらに粗利は減るため





相当なボリュームが無ければ
見合わないというケースが出てきます
(あるいは定期業務と抱き合わせみたいなこともよくあります)




ところが
ボリュームを増やしていけばいくほど
労務管理にかかる経費や労力も比例して
かさんでいきます




ですので正直なところ
日常清掃現場を請ける場合には
いくらいくらいの単価設定で
請けるかがとても重要です




売上が上がるからと言って
安く請けてしまうと
あとあと
しんどくなっていってしまいます


では
どれくらいの単価で
請け負えばよいのか?




つづく



【お知らせ】
当社では各種清掃管理とは別に
関連する事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎや会社所有不動産物件の買取など



後継者不足であったり
なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください




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