社長の頭を数字にする – 経営の感覚を鍛える

社長の頭を数字にする – 経営の感覚を鍛える
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません



経営者としての“感覚”も大事ですがそれだけじゃダメなんです。
経営には数字という武器が必要です。




どれだけ汗をかいても、売上が伸びなければ意味がない。




現場で働きながらでも、
社長は“数字の目”を持っていなければ、ビジネスは大きくなりません



■ 「感覚」で動くと、疲弊するだけ

・なんとなく忙しい

・なんとなく儲かってる気がする

・なんとなくスタッフも満足してるはず





──これは、危険信号。





売上や利益、リピート率や離職率など、 “数値で管理できない”ものは、必ず歪みが出ます。
だからこそ、数字で見る習慣が必要です。



■ 見るべき数字は、実はそんなに多くないです


たとえば、最低限これだけでも大丈夫です

・月商(その月の売上合計)

・現場別の利益率(粗利)

・稼働時間と人件費のバランス

・リピート/継続率





これらを「ざっくりでもいいから、定期的に見る」ことが、経営の基盤になる。



Excelでも、ノートでもOK。 数字に“向き合う時間”を決めておくことが大事です。





自分自身で毎月の請求書の管理をしていればおのずと把握できような数字です



■ 社長の頭は「利益」にチューニングする

“売上”ばかり見ていると、実は赤字でも気づかない。
だからこそ、重要なのは「この現場、どれだけ利益残ってる?」という視点。





・請けた金額(売上)

・材料費、外注費、交通費など(原価)

・残った金額(粗利)

この差額が「経営の正体」。



この視点を持てるかどうかで、社長としての器も変わってきます


■ 数字に強い社長は、組織を守れる


数字が見える社長は、

・未来に投資できる

・人を育てる余裕が生まれる

・緊急事態にも冷静に対処できる





“強い経営”は、数字から生まれます





現場で汗をかく時間を、少しずつ“数字を見る時間”に変えて
頭の中でも沸騰するくらいに汗をかくことが重要です



それが、「プレイヤーから経営者へ」の最終段階につながっていきます



【お知らせ1】

●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●

中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています

只今、会員募集中です

詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください


【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の事業承継にも対応しています

当社にて事業の引継ぎを直接させて頂いたり
引継ぎ会社の紹介を行ったりしています

後継者不在でなんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください



【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください


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掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
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社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです

お気軽によろず的な相談先としてご活用ください

例えば
■新規の営業の仕方
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