織田信長の比叡山焼き討ちを逃れて

織田信長は元亀２年９月１２日「一山焼き討ち」を行いました。
ここから脱出に成功した山門衆が持ち出した宝物が後に国宝に指定されています。
このとき持ち出された宝物の一つが平成２２年広島県庄原市で発見され比叡山にお返しするとの申し出が有り、現在の比叡山の住職から広島の「太光寺」安置されました。
この「太光寺」に於いて４／１３広島壮年走ろう会の年次総会が開催され、会のメンバーでもある住職がこの仏像を案内して戴きました。
お寺のご本尊を替えるということは極めて珍しいことなのだそうです。
興味ある方は「たいこうじ」で検索してみてください。