関東での大型地震の確率が大幅に上がりました

明日、17日で阪神淡路大震災から20年となります。テレビでは報道番組やドキュ
メンタリーだけでなくドラマを制作するなどして、記憶の風化を防ぐとともに、地
震に備える意識向上につなげようとしています。


一方、昨年の12月、政府の地震調査委員会は「全国地震動予測地図」の最新改訂
版を発表しました。今後30年以内に震度６弱以上の揺れに見舞われる確率が首都圏
の各地で大幅に上がるとしています。横浜市役所が78％、千葉市役所が73％、さい
たま市役所が51％、東京都庁で46％となっています。横浜市役所や千葉市役所の確
率の高さも気になりますし、さいたま、東京では2013年の発表に比べ、20ポイント
も確率がアップしています。

この機会に、もう一度震災への備えについて考えてみませんか。防災グッズの点
検もその一つです。

【日経ＢＰ社の　日経ＢＰメール】から引用しました。

これは確立予想であって必ず地震が来ることではありませんが、
逆に　絶対来ないともいえないわけです。
その他の地域も含め、防災意識と危機管理は必要だと思います。