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清掃業を起業して業務拡大をする上での壁

清掃会社を起業して
作業や雑務に忙殺されるようになってきたら
新たに取り組まなければならないことがあります


それは


自分自身が会社経営のための活動が出来る時間を作るために
仕事を別の人に任せていくということです


例えば
事務手続きは他の人に任せる
作業の助手的な人を雇うなど


これまで一人でほとんどの事をやってきた業務の一部を
切り離していくことが必要になってきます


ここが出来るか出来ないかで
大きく経営の状況が変わってきます


一見すると簡単なように見えますが
意外とこれが出来ないケースが多いんです


なぜそのようなことが起こるのか?


その一つは
任せる業務を教えるためには手間がかかるため
現状以上の労力が一時的に必要となるからです


だから
どうしても自分でやった方が早い
となって
後回しになっていき


いつの間にか何も変わらないままの状況が
続いていってしまいます


ここをクリアできない限り次のステップへは進めませんし
会社の状況も変わっていきません


しかしながら多くの場合
がむしゃらにやっていく中で
必ずと言っていいほど
キャパオーバーは起きてきます


そして
体調を崩したり
何らかの不測の事態が起こったりし
仕事を人に任さざるえない状況となり


ようやくそこで
自身の時間管理をどうするかを
考えていくようになっていきます


もちろん最初から
会社の仕組みづくりをきちんと構築していく人もいますが
その過程でもキャパオーバーに陥るということは発生してきます


そうした中で分岐点となるのが
こうした状況に陥った後にどうするかです


仕事量をセーブをして
一人でこなせる量で仕事を引き続きやっていく人と


しっかりやり方の見直しをして
仕事のあれこれを人に任せていくための
仕組みづくりなどに取り組んでいく人に分かれてきます


どちらもその人のやり方なので
良い悪いはないのですが
後者を選択していく人は
新たな次のステップへと進んでいくことになります


しかしその際にも様々な壁は出てきます


つづく

本日も
最後までお読みいただきありがとうございます

( №7-70)