お掃除道具の専門販売店★業務用の洗剤やハウスクリーニング用品など掃除用品専門店

清掃業で自身の労働力を委任していく上でのネック

前回は
現場の第一線から退いて
経営者として自身の仕事の中身を
シフトチェンジしていく上で


これまで自身でやっていた仕事を
別のスタッフや外注に任せていかなければ
経営者としての仕事をする時間を確保出来ないというとところで


自身のやっていた仕事を
一つ一つ
出来るだけ細かく書き出す方法を
具体的にお伝えしました


すると
自分でなくても任せれる仕事は沢山あるんだ
ということに気づきます


自分のやっている仕事を
ひとくくりでとらえると
すごい仕事量をこなしていて
これは誰にも任せれないとなってしまいますが


一つ一つ細分化して分解してくと
任せれる仕事は
必ずいくつもあるんです


こうして
細分化して
任せれそうな仕事を明確にすると
次は誰に任せていくかです


ここからがかなり大変で
ここを乗り切れる人と
結局
後戻りしてしまう人に分かれます


まず仕事を細分化して
誰かに任せていく中で


外注さんなり
パートさんなりに
任せていくということは


当然ですが
それらを引き継ぐための時間と労力を伴います


相手にわかりやすく
伝えるための資料を作ったり
指導する時間を作ったりなど


自分一人でやっていた時よりも
さらに大変な労力となります


ですので
頭ではわかっているけど
なかなか
行動へ踏み切れない状況も出てきてしまいます


ですので
これらを実践に移していく場合は
短期間でやろうとせず


長期スパンを覚悟して
取り組まなければなりません


しかしながら
こうした時間と労力が伴うことに加え
もう一つ
ネックとなることが発生してきます


それはまた次回



本日も

最後までお読みいただきありがとうございます

( №58-731)