掃除屋社長が取り組んでいるM&Aで売り上げの考え方

掃除屋社長が取り組んでいるM&Aで売り上げの考え方

掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません







当社では





清掃会社

不動産会社

清掃資機材会社(M&Aした会社)

個人事業





この4つで事業を展開しております





どれも事業の柱となるように

事業展開を行っておりますが





ここ数年

非常に難しいながらも

取り組んでいるのがM&Aです





そんなM&Aですが

会社経営を承継する上で

色々と難しい検討事項が発生してきます





前回も触れたのが

会社の規模に関係なく大きく影響するのが

対象会社の財務内容





中には

多額の借り入れの残債がある会社もあります







ただ

こうした借り入れに関しては

プラスの借り入れと

マイナスの借り入れの

二通りある

ということを前回はお伝えしました





そんな

M&Aをする際の

対象会社の財務内容を見る上で







借り入れのほかにも

見るポイントはあります





売上です





ただ

売上金額が大きいか少ないか

というのは全く関係ありません





売上の中身です







一番評価できるのは

定期清掃の売上割合です







業界人であれば

定期清掃の売上は絶対必須の

重要条件ですよね







この土台となる売り上げ比率が

どれくらいあるのか?

それが

どういった対象建物なのか?

そしてどれくらいの頻度なのか?





一番いいのは

法人案件の頻度の高い定期清掃です





医療系

飲食系

公共施設

マンション共用部







こうした定期清掃は

掃除会社を事業展開していく上では

無くてはならない仕事です





ここから

さらに派生して出てくるのが

日常清掃案件です





これらがうまく回っている会社は

M&Aをする上でも

非常に評価される部分です









しかし

もう一つ重要な

売り上げに占める割合で

見逃してはいけないものがあります





つづく



vol.48



【お知らせ】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください





【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています



当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など



後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください






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(24時間受付中です)