現場での根が深い問題

現場での根が深い問題
ホテル清掃管理現場での
作業上のミスについて



原因と結果



に基づいて検証です




ミスをしてしまったスタッフが
退職の意向ということで



昨日の記事の続きです



そもそも
今回お客さんが在室しているにもかかわらず
なぜ部屋を開けてしまったのか



清掃指示書にも
明記されていました




ミーティング時も
確認していました




ですので
通常であれば開けることはありません



しかし今回のケース
通常ではない状況がありました



ステイのお客さんだったのですが
12時30分以降に
清掃をするよう指示があった部屋でした




当然
お客さんの要望であるので
その通りにするべきです




なのですが
通常時の
ホテルの取り決めでのステイの場合
12時以降在室の場合は
DD扱い(清掃はしない)



というルールを設けています





ですが今回は
特別ルールです




スタッフ本人も特別指示が
出ていたので認識しておりました



ですから
リーダーにそのフロア全体の退室状況を確認して




作業OKということだったので
開けてしまったようです




しかし
そのリーダーがOKを出したのは




特別ルール対象の
部屋は除いて
他の部屋はOKという意味だったようです




確認したその時点ではまだ
12時30分になっていなかったので
わざわざ
言わなくても開けないだろう



という思い込み



ちょっとした
双方の勘違いが
招いてしまったミスでした




結局
この一件の事実確認をする上で
当事者以外のスタッフからも
色々と話を聞いてみると




この一件に限ったことではない
深いところに
実は原因があり




根本的に
見直しをしなければならない
状況があるということがわかってきました








つづく



【お知らせ1】

●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●

中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています

只今、会員募集中です

詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください


【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の事業承継にも対応しています

当社にて事業の引継ぎを直接させて頂いたり
引継ぎ会社の紹介を行ったりしています

後継者不在でなんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください



【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください


///////////////////////////////////////////////////
掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
//////////////////////////////////////////////////

社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです

お気軽によろず的な相談先としてご活用ください

例えば
■新規の営業の仕方
■日常清掃の見積もりの仕方
■元請さんとの付き合い方
■各種清掃単価の出し方

【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)