掃除屋の理想と現実のギャップを知る

掃除屋の理想と現実のギャップを知る
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません



掃除屋を起業して
年商目標を
漠然と考えることはあると思います



その中で
一つの壁としては1億という数字を
思い浮かべたことがある方も多いはず



しかしながら
「掃除屋で年商1億円なんて無理でしょ」
そう思われる方も少なくありません。




ですが、私は現場を知る者としてはっきり言います。
やり方次第で、十分に実現可能な数字です。





掃除屋として独立したとき、多くの方は
“自分が食っていければOK”というスタートかと思います。




でも、やがて仕事が増え、
スタッフを雇い、
事務所を持ち……となってくると、





“稼げる人”から“回す人”へと意識を変えるタイミングが訪れます。





この時に目安になるのが「年商1億円」というライン。





・人を雇えるか?

・社長が現場から少し離れられるか?

・営業、経理、育成、すべてを分担できるか?

これらを実現するには、
売上規模として1億円前後が一つの現実的な基準になるのです。





では、なぜ多くの掃除屋はそこに届かないのか?




答えは明確です。





「現場=売上」の考え方に縛られているから。





自分が働かないとお金が入ってこない。
もっと働けば売上が上がる。
これは一見正しく見えますが、やがて限界が来ます。





1人の肉体には限界があり、365日稼働することはできません。





つまり、
「自分が現場に出続ける限り、売上には上限がある」 ということなのです。
成長の第一歩は「経営者の視点」を持つこと
まずは、自分がプレイヤーであることを前提に、
「どうやって売上を伸ばしていくか」だけでなく、
「自分以外の力をどう使っていくか」という視点を持つことが必要です。





年商1億円を目指すというのは、
“金持ちになる”ことよりも、“組織として回る形を作る”こと。





その先に、自分もスタッフも、長く安心して働ける環境が生まれるんです





つづく

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当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています

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当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の事業承継にも対応しています

当社にて事業の引継ぎを直接させて頂いたり
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連携のサポートや紹介なども行っております
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清掃会社さんがあればご相談ください


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