開業届を出した“その後”に、何をすべき?

開業届を出した“その後”に、何をすべき?
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません




「開業届、税務署に出したぞ!」
──さて、その次は?




実はこの“次の一歩”こそが、
清掃業をビジネスとしてしっかり立ち上げていくための土台になります




ここを曖昧にしたまま現場に出てしまうと、
1年後には「仕事はあるのに、なぜか会社がまわらない」
という状態に陥ってしまうことも。




今回からは、起業後すぐにやっておくべき
“経営のスタート準備”を、リアルな視点で整理してお伝えしていきます


1. まずは“お金の流れ”を整える

開業直後にまず整えるべきは、お金と帳簿のルール化。
最低限、これだけは早めに準備しましょう

事業用の銀行口座(屋号付きでOK)

会計ソフト(freeeやマネーフォワードなど)

見積書・請求書のテンプレート

税理士に一度は相談しておく(顧問契約はあとでOK)



事業とプライベートのお金を分けるだけで、確定申告も経営分析もラクになります。


2. 名刺とSNSは“営業名刺”

営業が苦手な人でも、名刺やSNSは営業マンになってくれます。
ポイントは“ちゃんと伝わる”ように作ることです

サービス内容は明確に

顔写真があると信頼感UP

QRコードでSNSやLINEへ誘導

「空室清掃に特化」

「床面定期清掃が得意」など、

強みを絞って発信するのが鍵です


3. 最初の顧客はどこから?
最初の案件獲得ルートは、こんなパターンが多いです

知人らの紹介

SNSでの問い合わせ

マッチングサイト

不動産会社などへの提案営業

新規開拓の場合は

「モニター価格」でチャレンジしてみたりして

実績を作っていくのもありいくのもあり


4. 完璧を目指すな。整えながら走れ

起業直後は、“走りながら整える”これがとても重要です

Googleカレンダーで予定管理

写真共有アプリで作業記録

SNS投稿は「週2~3で十分」

「動く → 修正する →また動く」の繰り返しです





開業は、ただのスタートライン。
この最初の動き方で、会社の未来が変わります。




【お知らせ1】

●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●

中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています

只今、会員募集中です

詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください


【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の事業承継にも対応しています

当社にて事業の引継ぎを直接させて頂いたり
引継ぎ会社の紹介を行ったりしています

後継者不在でなんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください



【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください


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掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
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社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです

お気軽によろず的な相談先としてご活用ください

例えば
■新規の営業の仕方
■日常清掃の見積もりの仕方
■元請さんとの付き合い方
■各種清掃単価の出し方
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