粗利と営業利益の違いが分からない掃除屋社長は危険
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
「この案件は粗利30%あるから安心だ」
――そう思って油断している社長、意外と多いかもしれません。
でも実際には、粗利と営業利益は全く別物。
粗利で満足してると、いつの間にか赤字転落してることもあります。
粗利とは?
売上 - 直接原価(人件費・資材費・交通費など)
👉 「現場で直接かかるコストを引いた後の利益」
例:売上100万円、人件費+資材費=70万円
👉 粗利=30万円(粗利率30%)
営業利益とは?
粗利 - 間接費(本社家賃、事務員給与、社長の人件費、車両維持費など)
同じ案件でも――
粗利30万円
間接費25万円
👉 営業利益は5万円。
よくある失敗パターン
粗利だけを見て契約続行 → 実際は赤字案件。
本社経費を計算に入れていない → 社長の給料が出せない。
数字を税理士任せ → 「決算で黒字/赤字を知る」=手遅れ。
数字感覚を鍛えるポイント
案件別で「営業利益」まで見る習慣
👉 粗利がプラスでも、間接費を入れたら赤字かもしれない。
間接費を“按分”して現場に乗せる
👉 例えば本社家賃10万円を案件数で割る。
1案件あたり1万円を“見えないコスト”として計上する。
“会社全体の営業利益率”を追いかける
👉 粗利率ではなく、営業利益率(目標10%以上)で経営判断する。
粗利は「現場の点数」。
営業利益は「会社の生死」。
粗利=安心ではない。
営業利益まで見れる社長だけが、本当の意味で会社を成長させられるんです。
【お知らせ1】
★清掃業の“会社丸ごと、資機材一式”買い取りご相談 受付中!
当社で会社ごと買取しています
▼対象となるもの(例)
1,法人・個人事業の事業譲渡(顧客・スタッフごと相談可能)
2, 廃業予定の方からの資機材一式の買い取り
3,清掃用具・機械類・未使用消耗品などの在庫整理
4, 長期契約先の引き継ぎ相談(紹介・譲渡含む)
▼こんな方へ
・高齢や体調の理由で清掃事業をやめる予定
・別業種に転換するために資機材を整理したい
・会社清算・閉業を検討しているが、やり方がわからない
・大切にしてきた事業を誰かに託したい
▼ 資機材のみのご相談も歓迎!
「現場で使っていた機材を誰かに使ってほしい」
「捨てるには忍びない…」
そんなお気持ちにも、いとそ技販はしっかり寄り添います。
●ご相談方法
下記の問い合わせフォームより【買取り相談希望】とご返信ください。
※全国対応(状況により一部地域制限あり)
※秘密厳守・費用は一切かかりません(ご相談無料)
引退、廃業は「終わり」ではなく「引き継ぎ」のチャンスでもあります。
まじめに清掃業を続けてこられた皆様が、
気持ちよく次のステージに進めるよう——
私たちが責任を持って、最後まで伴走します。
まずはお気軽に、声をかけてください。
詳細等につきましては下記よりお気軽にお問合せください
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)
【お知らせ2】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
只今、会員募集中です
詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
///////////////////////////////////////////////////
掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
//////////////////////////////////////////////////
社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです
お気軽によろず的な相談先としてご活用ください
例えば
■新規の営業の仕方
■日常清掃の見積もりの仕方
■元請さんとの付き合い方
■各種清掃単価の出し方
【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です
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