単価設計の本質:値上げではなく役務を再定義する
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
清掃業で“利益を変える力”が一番大きいのは、疑いようもなく単価。
でも、多くの社長が「単価=値段」だと思い込んでる。
本当は違う。
単価とは、
「この会社に頼む理由」
「この品質を担保する仕組み」
「事故が起きない安心」
「現場が安定する効果」
これらすべてを“まとめて数値化したもの”。
つまり、
単価とは“役務(サービスそのものの定義)”の結果。
だから、単価を上げたいなら、値段の話をするんじゃなく
“役務の再定義”から始めるのが唯一の正攻法なんです
① 単価が上がらない最大の理由は「作業ベースの見積」
まず、多くの清掃会社は見積書にこう書く。
・○○清掃作業
・○○㎡あたり○円
・○分×人数
一見すると普通に見えるけど、
値段だけが比較対象になる。
② 単価が崩れない会社が必ず書いている“役務の7要素”
利益が出ている会社は、見積に次の7つを盛り込んでいるわ。
1)品質基準の提示
2)作業の再現性(標準化)
3)教育体制(新人研修・評価制度)
4)現場の安定運営(欠勤・突発対応)
5)管理リスクの吸収(クレーム未然防止)
6)定期点検・改善レポート
7)事故防止策・保険体制
これが入るだけで、
同じ“清掃”という仕事でも、まったく別モノとして扱われます。
つまり、
「作業の価格」から
「役務の対価」へ格上げされる。
③ 値上げは“交渉”ではなく“設計”で決まる
ここが一番大事なポイントね。
多くの会社はこう考える。
「値上げのお願いをする」
「先方の反応を見る」
でも、利益が出ている会社は違う。
値上げは“交渉”ではなく“単価設計の過程”で完了している。
どういうことかと言うと…
・役務を再定義し
・見積に体系化し
・値上げ前に“改善成果”を積み上げ
・レポートで客先に可視化し
・文章で根拠を提示し
・単価を「適正化」する
ここまで準備してから値上げに入るから、
交渉の時点で勝負はついている。
値上げが揉めるのは、値上げの準備が不足しているから。
④ 単価が勝手に上がる会社の共通項
「勝手に単価が上がる会社なんてあるの?」
とよく聞かれるけれど、実際にあるのよ。
共通点は3つ。
★共通点1:毎月“改善レポート”を出している
・作業品質の変化
・導線改善
・作業効率化
・クレーム0の継続
・スタッフ安定
・清掃外の細かい気づき
これを毎月可視化すると、
客先は自然と「あの会社は価値が高い」と判断する。
★共通点2:担当者が「変えたくない業者」になる
安い=継続
じゃない。
“手間が減る会社”=継続
これが客先の心理。
★共通点3:サービスの“言語化”が圧倒的に上手い
値上げできる会社は文章力が強い。
論理じゃなくて“伝える設計”。
⑤ 単価とは値段ではなく“経営そのもの”
単価が高い会社は、総じて経営が安定している。
・辞めないスタッフ
・管理者の疲弊が少ない
・事故が少ない
・顧客が変わらない
・新規営業に困らない
・キャッシュが厚い
全部、単価に直結しています。
なので単価とは“会社の実力を映す鏡”
単価さえ正しく設計できれば、
すべての経営課題がつながって解けていくんです。
【お知らせ1】
★清掃業の“会社丸ごと、資機材一式”買い取りご相談 受付中!
当社で会社ごと買取しています
▼対象となるもの(例)
1,法人・個人事業の事業譲渡(顧客・スタッフごと相談可能)
2, 廃業予定の方からの資機材一式の買い取り
3,清掃用具・機械類・未使用消耗品などの在庫整理
4, 長期契約先の引き継ぎ相談(紹介・譲渡含む)
▼こんな方へ
・高齢や体調の理由で清掃事業をやめる予定
・別業種に転換するために資機材を整理したい
・会社清算・閉業を検討しているが、やり方がわからない
・大切にしてきた事業を誰かに託したい
▼ 資機材のみのご相談も歓迎!
「現場で使っていた機材を誰かに使ってほしい」
「捨てるには忍びない…」
そんなお気持ちにも、いとそ技販はしっかり寄り添います。
●ご相談方法
下記の問い合わせフォームより【買取り相談希望】とご返信ください。
※全国対応(状況により一部地域制限あり)
※秘密厳守・費用は一切かかりません(ご相談無料)
引退、廃業は「終わり」ではなく「引き継ぎ」のチャンスでもあります。
まじめに清掃業を続けてこられた皆様が、
気持ちよく次のステージに進めるよう——
私たちが責任を持って、最後まで伴走します。
まずはお気軽に、声をかけてください。
詳細等につきましては下記よりお気軽にお問合せください
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
(24時間受付中です)
【お知らせ2】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
只今、会員募集中です
詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
///////////////////////////////////////////////////
掃除屋さんたちの困ったの解決のお手伝いとして
会社の経営についての悩み相談を無料で受けています
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社長は常に孤独です
経営についての悩みはなかなか同業者同士では出来ないものです
お気軽によろず的な相談先としてご活用ください
例えば
■新規の営業の仕方
■日常清掃の見積もりの仕方
■元請さんとの付き合い方
■各種清掃単価の出し方
【お問い合わせフォームはこちらより】
>>>https://itosonet.ocnk.net/contact<<<
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でも、多くの社長が「単価=値段」だと思い込んでる。
本当は違う。
単価とは、
「この会社に頼む理由」
「この品質を担保する仕組み」
「事故が起きない安心」
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これらすべてを“まとめて数値化したもの”。
つまり、
単価とは“役務(サービスそのものの定義)”の結果。
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“役務の再定義”から始めるのが唯一の正攻法なんです
① 単価が上がらない最大の理由は「作業ベースの見積」
まず、多くの清掃会社は見積書にこう書く。
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一見すると普通に見えるけど、
値段だけが比較対象になる。
② 単価が崩れない会社が必ず書いている“役務の7要素”
利益が出ている会社は、見積に次の7つを盛り込んでいるわ。
1)品質基準の提示
2)作業の再現性(標準化)
3)教育体制(新人研修・評価制度)
4)現場の安定運営(欠勤・突発対応)
5)管理リスクの吸収(クレーム未然防止)
6)定期点検・改善レポート
7)事故防止策・保険体制
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同じ“清掃”という仕事でも、まったく別モノとして扱われます。
つまり、
「作業の価格」から
「役務の対価」へ格上げされる。
③ 値上げは“交渉”ではなく“設計”で決まる
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ここまで準備してから値上げに入るから、
交渉の時点で勝負はついている。
値上げが揉めるのは、値上げの準備が不足しているから。
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とよく聞かれるけれど、実際にあるのよ。
共通点は3つ。
★共通点1:毎月“改善レポート”を出している
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客先は自然と「あの会社は価値が高い」と判断する。
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じゃない。
“手間が減る会社”=継続
これが客先の心理。
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論理じゃなくて“伝える設計”。
⑤ 単価とは値段ではなく“経営そのもの”
単価が高い会社は、総じて経営が安定している。
・辞めないスタッフ
・管理者の疲弊が少ない
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