掃除屋さんが法人化を考えるタイミングとは?その“分岐点”の見極め方

掃除屋さんが法人化を考えるタイミングとは?その“分岐点”の見極め方
掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません



個人事業主として掃除業をスタートし、
少しずつ仕事が増えてきた。



ありがたいことに取引先も増え、
リピートもついてきた。



そんなとき、多くの人がふと考えるのが

「法人化すべきかどうか」

というテーマです。




でも、正直なところ
「法人にしたほうがいい」
という話ばかりが先行していて、



自分にとって本当に今がそのタイミングなのかどうか、
なかなか判断しづらいのが現実です。





でも、ちょっと待ってください。



法人化は“成長の選択肢”のひとつにすぎません





掃除業界で独立して、
個人事業としてコツコツ仕事を増やしていく。
その道のりは決して簡単ではありません。




でも地道に信頼を積み重ね、売上も安定してくると、
「次のステージに進みたい」
という気持ちが芽生えることがあります。



そこで出てくるのが“法人化”という選択肢です。





もちろん、
法人化すれば税務処理や社会保険の負担も増え
必要となるコストが増えるのも事実です。



でも、それ以上に
「人を雇う」
「事業を広げる」ための
信用や仕組みの強さが手に入るのです。




一方で、こんな声もよく聞きます。



「まだ法人化は早い気がする」
「売上が安定してからでもいいのでは?」
その感覚も正しいです。





法人化すれば自動的に会社が大きくなるわけではありません



現場が回らなければ意味がありません。




あなたの掃除屋としてのビジョンが、
「一人親方」から「人を育て、仕事を広げていくステージ」に進みたい
という想いなら、それがきっと、法人化の分岐点です。


つづく


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当社では各種清掃管理とは別に
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