自分は頑張ってる。。が招くすれ違い──掃除屋と家族の距離

掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
「今日も汗だくで現場5件まわった」
「夜まで働いて、やっとこれから事務処理だ」
そんなハードな毎日を過ごしながら、
「誰のためにやってるんだよ…」と
心の中で呟く掃除屋の社長さん、いませんか?
でも気づけば、家族の反応はどこか冷たい。
「なんでそんなに忙しいの?」
「子どもの行事、忘れてたの?」
頑張っているのに報われないような気がして、
イライラしてしまう。
メンタルが落ち込む
そんな悪循環、
実は多くの職人経営者が陥っている“落とし穴”です。
原因はたった一つ
「がんばっている自分」に酔ってしまうこと。
仕事に誇りを持ち、
現場で汗を流していること自体は素晴らしいです。
ただ、その努力が自己満足”になってしまていることがほとんどなんです。
たとえば、休み返上で現場に出ること。
本人としては「売上のため」「家族を守るため」ですが、
家族からすれば「また休みがない」「話す時間もない」
という“置き去り感”につながります。
また、「自分が一番頑張ってる」と思いすぎると、
家族のサポートや不満の声が見えなくなる。
「俺が働かないと飯が食えないんだ」
と言えば言うほど、距離ができてしまう。
結果、家族は何も言わなくなり、溝が深まる一方になるのです。
だからこそ必要なのは、
仕事の量ではなく「働き方」そのものを見直す視点です。
月1回でも「家族のための休み」を死守する
子どもの話を10分だけでも“立ち止まって”聞く
「今日は疲れた」と言う前に「ありがとう」を先に言う
家族に“現場の話”をして、共有してもらう
これだけでも、ずいぶん空気が変わります。
掃除屋という仕事は、体で稼ぐ職業です。
でも「誰のために働いているのか」を見失ってしまったら、
それはただの“自己満足”になってしまうかもしれません。
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中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
只今、会員募集中です
詳細についてご興味ある方は当方までメッセージください
【お知らせ2】
当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎを直接させて頂いたり
引継ぎ会社の紹介を行ったりしています
後継者不在でなんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
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